パソコン本体とプリンターとがひとつに収まり、
キーボードを引き出したりしまったりできるように、
スライド式のキーボード台をつけたものを作っていたんです。
以前は、ちょっと高めの座椅子みたいなものに高さを合わせていたので
低い位置に設定していたのですが、家が変わり
このデスクを使うのが、主に妻になり、妻からのリクエストで
チェアで使えるようにして欲しい、ということなので、
脚をつけて、高さを上げることにしました。
まずは、色々挟んで高くして、実際にどのくらい高くすればいいのかを確かめます。
高さが決まったので、脚としてつけてあったキャスターを取ります。
本当は、また2×4材とか、脚としてなら4×4材とかを買ってきても良かったのでしょうが
端材の板などが、けっこう余っていたので、それを何とか流用することにしました。
問題は、縦に長くまっすぐに切らなければならないことで、手で切るのも大変だし。。。
と思っていたところに、家の物置の奥に古い電動工具を見つけました。
この丸鋸を使って、切ろう!
使えるのか?
ちなみに、今はなきこのブランド。
切ってみます。
意外と使えました!!
さて、そうやって細長く切り出した板を脚として固定するわけですが、
このパソコンデスク、箱型に作っているので、下に脚をつけるために固定する
コーススレッドを打つ余白がありません。
で、考えました。
まず、幅がある板(実は余った1×4材)に脚を固定し、
これを、箱の縦の板にコーススレッドを通して、固定する。
で、完成です。
簡単ですが、これで、チェアで使える高さになりました。
パソコンまわりのもろもろを全部詰め込んで、作業は終りです。