そう、靴箱と同じ状態だったんですね。
ここについに手をつけました。

このスペースに、ハンガーをかけて吊るせるように、またちょこっとしたものを収納できる棚も同時に作ります。
まずは、壁の中の下地を探します。石膏ボードの下に木の骨が入っているところです。
そこでないと、木ネジが止まらないからです。

これは、その下地を探す機械。壁につけてスライドしてゆくと、下地があるところで写真のようにランプがついてブザーが鳴ります。
ここが木ネジが留るところです。ここにちゃんと木ネジが通るように、木を位置合わせします。

同時に水平もとって、位置を決定。

木ネジを打ち込んで固定。
さて、問題のハンガーをかけるパイプを支える横の構造です。

このようなパイプ支えを吊るすように構造材に固定します。
さて、実際に留めます。

パイプ支えを固定したら、それを壁に固定。

反対側の構造も同じように。

パイプを通して、出来上がりです。

あまり使用頻度の高くないものを上の棚に置いて、下にコート類をかけて収納します。

これくらいの収納力。
コートの下にも収納が作れますね。
この前に、カーテンで仕切って目隠しにする予定です。